tidying up and looking back

I started tidying up my space in the studio for Open Studio in 2 weeks time.

I've got a lot of practise-related books, magazines and files, which has been taking up good shelves. And I started it from organising these shelves.

I'll have to keep the books, will try to make a scrapbook from the old magazines and get rid of the rest if that's the best way. I started scanning paper documents, which reminded me of my London beginner's life style. 

I didn't have my own computer. I would use one in easyinternet cafes and libraries. I used to download Japanese writing software every time I began a session.

I started to cycle from the second year in West London. My landlady was a channel swimmer and her friend in Serpentine swimming club gave me one of his bikes which had been my favourite for long time until it's got stolen later on in East. It was still rough and scary around here and cycling was the best way to be away from strange people. I'm looking back only 9 years ago but am surprised how much the area has changed since then.

Now it's about a month away from the games and the area's busy with getting ready for it.

先週はスタジオの整理を始めたら止まらなくなってしまいました。徹底的に整理をしようと思い、家具の配置を変えたり、パソコンに取り込めるものは取り込んでいくことにしました。

まずは過去のインボイスから。こちらで生活を始めてからはパソコンを長いこと持っていなかったので、初期の書類のほとんどはネットカフェや図書館のパソコンを使って作っていました。保存先もフロッピーで、開ける術も今はありません。1時間セッションの間に、いろいろの書類の用意や日本の友人たちやお取引先とのメールのやりとり（毎回、日本語ソフトをダウンロードしながら。）をしたことなどを思い出します。

自転車も、ウエストに住んでいた頃から、大家さんの勧めで乗り始めたことを思い出しました。ハイドパークの中にサーペンタイン池という池があって、そこにスイミングクラブがあります。その時の大家さんはそのクラブのメンバーだったのですが、そこで毎朝クラブに来ていたピーターが自転車を譲ってくれました。50年代のRaleighの自転車で、ギアが後輪の中に入っているという特殊なもので、当時の数少ない自転車屋さんでも、直し方がわかる人は少なかったです。

しばらくして、スタジオを見つけたためにイーストに移ってきたのですが、当時の今のエリアはまだまだ荒くて、自転車に乗っていたから避けられた危険は多かったと思います。近くのLondon Fieldも当時は街灯もなくて、日が暮れると本当に怖かったですし、事件もよく耳にしました。私も変な事件に巻き込まれないように、汚い格好を心がけました。でも、そのお気に入りの自転車もこちらで盗まれてしまいました。

当時のハックニーを思うと、今は、本当に信じられない程良くなりました。（その分、家賃も跳ね上がりましたが。）まだまだ変な事件は発生しますが、街はキレイになったし、住人もすっきりした人が多くなりました。約１ヶ月後のオリンピックに向けて更に、大工事中ですが、観光客で溢れるイーストというのもまた不思議な感じがするのでしょうね。